私は沖縄県那覇市の生まれですが、父が国家公務員、こわ~い裁判官であったため、
非常に厳格な家庭に育ちました。
母親も昔で言う教育ママゴン→ふるっ!死語ですね(^^;)

父は非常に無口で、酒も煙草もギャンブルもオンナも全くやらない、
真面目を絵に描いたような男でした。

趣味はマラソン、囲碁。堅いですね~。

小学校高学年になると、父の趣味に強制的につきあわされ、
毎朝早い時間にたたき起こされ、眠い目をこすりながらジョギングにつきあわされていました。

私自身はスポーツ大好きでしたが、ただ単に走るだけのマラソンは大嫌いでした。

おまけにジョギング中に学校の友達に出会ったら、恥ずかしくて、恥ずかしくて
その日1日は気分がブルーでした。

子供心に家族でジョギングっていう構図が、なぜか恥ずかしかったようです。
父は毎朝決まった時間に出勤し、夕方には家に戻る生活。

残業はほとんどなく、判決が近づいて来たら家で仕事はしていましたが、それ以外は5時過ぎには常に家にいました。

私が覚えている家での父の姿は、新聞を読んでいる姿か囲碁の定石を1人で学んでいる姿。

休日は朝から夕方までずっと、ずっとジョギングをしていました。
走りに出たら、なかなか帰って来ないんです。
もしかしたら、この空白の時間に何かやっていたのかも??

物心がつき、父の背中を見て「おやじはいったい何を楽しみに生きているのだろう?」

私はずっとそう思ってきました。

それから私の反骨の人生が始まったようです。